ボッシュトリマーPMR500

ボッシュトリマーPMR500

電動トリマーの説明

トリマーは木材の角を丸めたり、飾り彫りを加工したりするのに使う工具です。

下の写真はコートラック用にトリマー加工した、無垢のパイン材です。

このような加工が簡単に出来てしまうのが、電動トリマーです。

電動工具の中でもトリマーは人気が高い工具の一つです。

私もトリマーが面白そうと思っていましたが、最初に購入したトリマー失敗してしまいました。

木工雑誌の情報を信用してしまったのが失敗の原因でした。

電動工具の中では比較的安全に使える工具ですが、先端部分の刃物が高速で回転しているため、取扱いには注意が必要です。

先端の刃物(ビットといいます)を交換することで色々な加工が出来ます。

はじめてトリマーを使った時の感動は、今でもはっきりと覚えていますが、硬い木がかんたんに削れるんで、とても面白いと感動しました。

それから、トリマーや大型のルーターも購入し、合計8台購入しました。

安い工具は使っていて怖いと思います

電動ジグソーと同じく、初めて買ったトリマーも失敗しました。

購入して2カ月で異音と振動が出るようになり、怖くて使えなくなりました。

そのトリマーは、ホームセンターで8,000円位で購入しました。

購入の際、色々と調べて、参考にした木工雑誌の説明を信用したのですが、だめでした。

そして、次にマキタ製の約16,000円(実勢価格)トリマーを購入しました。

ジグソーの時と同じく、まったく別物でした。

ただ先端が回転するだけの機械だから、そんなに性能に差があるとは思えなかったのですが、やはり安いものはだめでした。

このマキタのトリマーは不快な振動もなく、現在も使い続けていますので良い商品と思います。

以下の写真が、私が今まで購入した、トリマーやルーターです。

10,000円位のメーカー製が安心です

ホームセンターなどで売られている安いトリマーは、安く売るために製品の作りや、モーターの質が違うようです。

電動工具は、安く買っても結局無駄になることが多いので、私は安すぎる商品を購入しません。今回、紹介するのはボッシュのパワーポリマーPMR500です。

このトリマーも、問題なく使える良い商品です。
他のメーカーのものと比較すると、本体が少し大きいので、女性には使いにくいかもしれません。
ですが、本体とベース部分に金属を使用しているので非常に頑丈です。
この安心感はいいと思います。
さらに、トリマーを逆さにして立てられることもいいところです。
ビットの調整は逆さにして行いますので。
ソフトスタートは付いていません。

DIY仕様のトリマーはほとんどソフトスタートは付いていません。
ソフトスタート機能が付いているものの方が、初めて使う場合は安心かもしれません。
(ソフトスタート機能がなくても、すぐに慣れますが・・・)

ボッシュのパワーポリマーPMR500の本体と付属品です。

 

刃物が高速で回転!要注意!

写真の矢印の所にある、ビットという刃物が高速で回転して木材を削ります。
ビットの取り付けをしっかりして使います。
作業中にゆるむと大変危険です。
トリマーを使用するときは必ず、木工作業用の安全眼鏡かゴーグル、マスク、さらに耳栓やイヤーマフ(ヘッドフォン型の耳栓です)などを装着します。

一番良く使うストレートガイド

付属品のストレートガイドを取り付けた状態です。

トリマーで加工するときによく使用します。
トリマーになくてはならない必需品です。

ボッシュトリマーPRM500の他メーカーにない、いくつかの特徴のうちの一つに、ビットの微調整機能があります。
ダイヤルを回すことで、ビットの上下の出し入れを、微調整出来るのです。
ストレートガイドと、このビットの微調整機能は良く使っています。

ビットの取り付けは確実に!

ビットの取り付け、交換は必ず電源コードを抜いてからやります。
電源がはいったままでは大変危険です。

(私は過去に3回ほど電源コードを差したまま、ビット交換をしてしまい、後で気付き、ぞっとしました。)

ボッシュのトリマーは写真のように黒いレバーを起こすとカバー部分がゆるみ、上部に抜けるようになっています。
カバーを外し、ビットを交換します。

 

本体はアルミ製で頑丈です

ボッシュのトリマーは、他のメーカーのものと違って、本体がアルミの金属製です。

他のメーカーのものは、ほとんどがプラスチック製ですので、最も差がある部分です。
金属製であることの安心感は、かなりあります。

また、トリマー本体の上部が平らなので、写真のようにトリマーを立てることが出来るのも、とても便利です。

締めつける前に先端のゴミをとる

ビットは写真のように、六角ナットで締めこんで固定します。

ゴミなどが付着していると、締め付けに影響しますので、ゴミを取り、六角ナットを締めつけます。

赤いボタンでロック出来る

ボッシュパワートリマーPRM500の特徴は、この赤いロックボタンです。

他のメーカーは2つのスパナを使って、ビットの交換をするのですが、ボッシュはこのボタンでモーター軸の回転をロックして、一本のスパナでビットの交換が出来ます。
これも便利な機能と思います。

また、他の日本の製品と同じように、2本のスパナを使って締めつけることも出来ますので、2種類の締め方が出来る、親切な設計になっています。

 

 

ビットはがっしりと締める

ビットは作業中にゆるまない用に、かたくしめつけます。

写真ではトリマーを立ててしめこんでいますが、実際にはこのしめ方ではかたくしめこめません。
トリマーを寝かせて、左手でトリマー本体を押えてしめこみます。

加工を始める前には必ず、スパナできちんとしまっているか再確認をして加工します。

ビット交換や締めつけの確認作業は必ず、電源コードを抜いてからにしましょう。

ボッシュトリマーの持ち方

トリマーはしっかりと握って作業します。

私はトリマーの本体の中央から下の部分を持って、加工をします。

トリマーは先端部分に力がかかりますので、がっしりとおさえるために中央より下の部分を持つのです。

雑誌等で、トリマーの上の方を握っている写真などを見ることがありますが、私は怖くてそんな不安定な持ち方は出来ません。

私は慣れましたが、ボッシュパワートリマーPRM500は本体の直径が、他のメーカーより一回り大きいので、少し握りにくいかもしれません。

マキタやリョービのものは一回り小さい直径ですので、女性にはそちら方が握りやすいかもしれません。

ホームセンターなどで実際に手にしてみる方が、確実と思います。

 

この調整機能は使える機能ですが、きちんと使うのには説明書をよく読んで使わないと「使えない!」と思うかもしれません。

本体のレバーを締めこまずに、このビット調整ダイヤルでベースを上下に動かし、鍵マーク方向にベースを回して、ロックしてから本体のレバーを固定する仕組みです。
こうして、言葉で書くと複雑に感じますが、実際の操作は簡単で、慣れると考えずに使えます。

日本の製品とは違うドイツの製品なので調整が独特なのですが、この操作が解らずに不良品と決めつけてるレビューも見たことがあります。
(実は、私も不良品とまでは思いませんが、正直使えない機能だと思っていましたが、単に私が操作方法を理解していなかっただけでした)
実際に使いこなしている方は、とてもいい機能と言っているようです。

トリマーのビット調整にも独自のシステムを使うわけですので、日本とドイツの文化の違いを感じて、妙に感心しましたが。

レビューなどで評価が低いのは、電源コードが太く、かたいというものです。
確かに日本製より、一回り太く、かたいです、がそれほど不便を感じることもありません。

 

ボッシュの透明部品のクオリティーはとても高いように思えます。
ジグソーの透明フードなども透明度が高く、デザインも3字曲面を使っているので”いい商品”と思います。
作りこみをしっかりとしていると感じるのです。
このPMR500も本体が少し太いと感想を言ってますが、握りにくいわけではなく、逆に長時間使っていても疲れない作るになっているのです。
機械に個性があるので、個人的に気に入っているトリマーです。