ハイコーキ(HIKOKI )マルノコ FC6MA3【動画あり】
ハイコーキ(HIKOKI )のDIY用丸ノコ 工機ホールディングスの紹介です
今回、紹介する丸のこの”ハイコーキ”というブランド名は、日立工機の商品展開を引き継いでいますが、社名も工機ホールディングスという、全く別の会社です。
新しく(2018年)ハイコーキ(HIKOKI )ブランドになったことで、このFC6MA3も販売されたのではないでしょうか。
電動工具の専門メーカー(ハイコーキやマキタやリョービ)のDIY用の電動工具はモデルチェンジの間隔がかなり長いのですが、新ブランドになったことにより、新型を発売したのではないかと思います。
旧モデルからの大きな変更点は、のこ刃の出し入れがワンタッチのレバーになったことと、切子の排出口(集塵口)が付いたことです。
逆にのこ刃とベースの平行度の微調整機能がなくなり、ベースの角度調整部分が前側だけ(旧型は前後にあります)になっっています。
形名 | FC6MA3 |
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ベース | アルミベース |
のこ刃外径 | 165mm |
取付穴径 | 20mm |
切込み深さ-90° | 0 ~ 57mm |
切込み深さ-45° | 0 ~ 38mm |
消費電力 | 1,050W |
無負荷回転数 | 5,500min-1(回/分) |
機体寸法(全長×全幅×全高) | 276×210×230mm |
質量 | 3.2kg |
コード | 2心・5m |
標準付属品 | 165mmチップソー(刃数52) ガイド・六角棒スパナ |
付属品は平行ガイドとのこ刃交換用のヘキサゴンレンチです。
のこ刃の出し入れがとても簡単です。
レバー式の切込み調整機構は、プロ機の作りはさらに精度のあるものですが、DIY機でこの機能は十分なものと思います。
モーター音も上質と思います。
スイッチは少し遊びがあるのでいいと思います。
格安の丸のこにはスイッチを押すとすぐ、作動するものがありますが。これは危険です。
遊びがあって、強く押しこんで作動する方が安全と思います。
切り込み深さは57mmです。
1万円前後で購入できる丸ノコでは十分な性能です
機械としての剛性もありますので、安心して使う事が出来ます。
直角は微調整が出来るようになっていますので、直角を確認して使います。
付属ののこ刃も切り口はきれいな方と思います。
動画ではのこ刃の交換方法も紹介しています。
165mmの丸のこが使いやすいと思います
私は丸のこは165mmが使いやすいと思います。
右側のワインレッドの丸のこは日立のプロ用の丸のこの190mmですが、少し重たくて使いづらく思っています。
のこ刃をプロ用にすると驚きます
のこ刃を良く切れるプロ用のものに交換すると驚くのではないでしょうか。
今回はマキタのプレミアムタフコーティングというのこ刃にしました。
付属ののこ刃も普通に切れますが、プロ用ののこ刃はかなりきれいに切れます。
ハイコーキの丸のこを詳しく説明した動画です
今回の記事の動画です。
のこ刃をマキタのプロ用のものに交換した動画です。