マキタベルトサンダ9404 100mmタイプ

マキタベルトサンダ9403

マキタのベルトタイプのサンダーです。

ダイニングテーブルの平面を出すために購入しました。
私が購入したモデルはベルトの幅が100mmのものです。
幅が広いほうがより平面を出せると考えて、この幅にしました。
簡単に平面にしてくれました。
とにかくパワーが強力なので、スピードが調整機能は必須です。

電動工具があれば何でも解決してしまうと、改めて思いました。

テーブルなどの表面を平滑にするのにはベルトサンダーが一番ではないでしょうか。
100V仕様なのですが、すごい力です。
作業をしていて、体がサンダーに引っ張られるのです。
研磨能力はオービタルサンダーやランダムアクションサンダーとは比べ物になりません。

集塵機につなげないと、すぐ集塵袋がいっぱいになるだけでなく、取りきれない粉じんが出るので、集塵機につなげた方がいいです。

私の使用目的は180cmx90cmの天板を平らにすることでしたので、同時にオプションのサンディングシューも購入しました。

サンダーの下部に付けて、サンダーが削りすぎないようにする少し広いベースです。
海外のサイトを見ていると、このベースを付けて作業をしているものが多かったので、日本のメーカーにも同じものはないかと探したらマキタのオプションであったのでマキタのベルトサンダーに決めたのです。

サンダーは電動工具の中では安全なものに入りますが、高速で動いているサンドペーパーに触れると怪我をしますので、やはり取り扱いは慎重にしないといけません。

モーターの回転音も非常に上質です。

オプション部品のベルトサンドスタンドを付けると、固定式のもののように使う事も出来ます。

シンプルな機械ですので難しい操作はありません。

サンディングシューです。
取り付けは簡単です。削り込む高さを微調整出来ます。
これがないと、ベルトサンダーは強力に削りますので、一か所だけ深く削れてしまいますので、初心者でも失敗しないこのようなジグはとても助かります。

手前にあるダイヤルで削る深さを調節します。

ベルトをはずした状態です。
この黒いやすり状のものは消耗品で、交換パーツもあります。

やはり、プロ仕様の工具は使っていても、快適さが違います。

マキタのその他のベルトサンダー

ベルト幅が76mmのDIY仕様のものです。
ベルトサンダーを逆さにして固定するクランプが2個付属します。
プロ仕様は別売品です。

ベルトの幅が76mmのもの

ベルトの幅が100mmのもの

消費電力が1,200wの高出力タイプです。