グラインダースタンドの紹介 安全です!【動画あり】
もっと早く買うべきだった!
グラインダースタンドを購入しての実感は、「もっと早く買うべきだった!」です。
こんなに快適に使えるとは考えてもみなかったのです。
私はグラインダー苦手でした。
丸のこよりも危険な電動工具と思っていたのです。
使うのは年に数回でした。
それもいやいや使っていました。
このグラインダースタンドが売られているのは知っていましたが、あんな小さな作りでグラインダーのような強い力で回るものが支えられるわけがない、と思いこんでいました。
ジグ制作に金属加工は避けて通れません。
なので、期待せずに購入してみたのです。
とてもよい商品でした
価格もかなり安いので、駄目でもともとという考えでした。
ですが、このような手ごろな価格でこんなにグラインダーが使いやすくなってしまいました。
本体はほとんどが金属製で頑丈に出来ています。
シンプルな作りですが設計は考え抜かれたもののようです。
このグラインダーは全く同じ形が、世界中で色々な会社から販売されていることが後で分かりました。
それだけ優れた設計という事だと思います。
本体は簡単な組立式です
少し説明書が分かりづらいので私の動画で詳しく説明しています。
価格を考えれば申し分のない商品です。
土台は鋳鉄製の重たくがっしりしたものです。
むしろ、この価格で提供してくれていることが不思議に思えます。(安く感じます)
がっしりとした作りに、そこそこの精度もあり、十分な内容です。
部品数は少ないので、ねじをしかりと締めこんでいくだけです。
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直角、平行の調整も出来ます。クランプも優秀です。
グラインダーの微調整もできるようになっていますので、直角や平行を完成後に調整出来ます。
加工材を挟む、クランプもよく出来ています。
私はグラインダーを簡単に取り外したり、取り付けたり出来るようにしました。
こちらも動画で説明しています。
グラインダーを最初に取り付けるまでが少し手間がかかるかもしれませんが、一度取り付けてしまえばそのまま付けたり外したりできます。
ほとんどのグラインダーが取り付けられます。
グラインダーには取っ手を付ける為の穴がグラインダーの頭の部分に左右2ケ所付いています。
この穴を利用して取り付けます。
穴の直径は8mmか10mmですので両方のねじが付属しています。
左右に穴が開いていないと取り付けられませんが、ねじ穴を開ければ取り付けは可能です。
色々なグラインダーに合わせる為にねじ調整になっています
グラインダーの直角の調整は下の写真のようにねじを回して調整します。
きまった形のグラインダーだけを固定するのではなく様々な形のグラインダーに対応するためにねじ調整になっているのが分かります。
これで、微調整が出来るのです。
上下のねじで調整します。
組み立てる際には、グラインダーのカバーをはずした方が組み立てやすいです。
レバーを組み付けて完成です。
このレバーでグラインダーを上下させます。
グラインダーが据え置きの機械になりました
直径10mmの鉄パイプを切ってみました。
私は手持ちで切ることは出来なかったものです。
正確に簡単に切れます。
あっけないほどです。
グラインダーが扱いやすくなってしまいました!
バリはでていますが切り口は真っすぐです。
さらに太い19mmのスチールパイプを切りました。
簡単に切ります。
グラインダーが切断機になりました。(笑)
少し無理をさせて、6角ボルトの頭を真ん中から切ってみました。
時間をかけて回しながら、ゆっくりと切りました。
このような使い方をしたことがなかったので新鮮です。
火花が前に出るのでつい立てをした方がいいです。
切れました。
ジグのために頭の薄いナットが欲しかったのです。
切断砥石は消耗品です
しかし、刃はかなり傷みましたので、交換したほうがいい状態です。
高いものではないので、早め早めに交換して安全に使いたいです。
アルミの角棒はいつもはジグソーの鉄工用ブレードで切っていましたが、グラインダー出来ると真っすぐ切れていいです。
直角も出ています。
鉄パイプやアルミの角材が簡単に怖くなく切れるようになりました。
こんなに便利なものだったら、早く買っておくべきだったと思いました。
グラインダーが苦手でなくなったので、簡単に使うようになりました。
このような、しっかりした商品で低価格のものがあったことが驚きでした。
知っている方は使っていたのでしょうが、まさかこんなに快適になるとは思いませんでした。
動画で詳しく説明しています
グラインダースタンドの1では商品の組み立て方からグラインダーの取り付け方、加工例を紹介しています。
グラインダースタンドの2ではグラインダーを簡単に脱着出来るように改造しています。
さらに直角や平行の調整が簡単に出来るように改造しています。
作ってしまいましたが、これはあまり必要がないと思います(笑)