最高のダボ穴ジグDowelMax前篇【動画あり】
超精密のダボ穴ジグDowelMaxの紹介
アメリカより個人輸入したダボ穴ジグです。
ダウエルマックスです。
画像が多くて、表示が重たくなるので前篇と後篇に分けました。
動画も作成しています。
正確なダボ穴が加工出来ます。
価格はアメリカで$249です。
送料込みで30,000円くらいでしょうか。
基本セットは10mmダボ穴のセットなので、私は8mmのダボ穴セットをオプションで購入しましたので少し高くなりました。
前回紹介したJointGeineのダボ穴じジグのより少し精度が上です。
本体は用途に合わせて、組み替えて使います。
説明書のほかに、使い方のDVDも付いています。
スペーサーやガイドなど、不属品が多いです。
本体はアルミの無垢で精密で重さがあり、質感も高いです。
分解と組立はすべて手だけで出来ます。道具は不要です。
クランプが1体式です。
扉などの枠板の加工
幅の狭い板の加工です。
DowelMaxの横幅と変わらないので1回の加工で済みます。
このような加工は、簡単に出来ます。
ドリルガイド部分の長さがあるのでドリルのブレがなく、垂直に加工出来ます。
片側の加工も出来ました。
一度に5か所のダボ穴加工が出来ます。
木ダボを打ち込みました。
目違いもなく、正確に結合出来ます。
板はぎの場合の加工
幅の広い材の加工の場合は付属のゲージを使って正確に移動させることが出来ますので、テーブルの天板などの板はぎも出来ます。
ガイドも精密な加工品です。
加工した穴にガイドのピンをさして、移動させます。
移動の幅は自由に調節出来ます。
片側も同じように加工します。
DowelMax自体はクランプ止めの必要がないので作業は早いです。
ダボ穴を加工しました。
板を合わせます。
目違いが全くありません。
これでクランプやハタガネで合ったくすれば、サンダーで仕上げることさえ不要に思えるほどです。
これは、はぎ合わせた板の裏側です。
DowelMaxのダボ穴の加工精度は正確そのものです。
前篇はここで終わりです。
後編は違う結合の仕方を紹介しています。
画像が重たくなりますので、前篇、後篇に分けました。
DowelMaxの動画です
DowelMaxの使い勝手が伝わると思います。