スライド丸ノコの紹介

スライド丸ノコ

スライド丸ノコの紹介です

DIYの必需品ではないでしょうか。
とにかく作業時間が短縮出来ます。
使う頻度が一番多いのではないでしょうか。

DIY用のものでも電動工具メーカーのものは3万円以上しますので、高価な電動工具になりますが必需品と思います。

私が購入したのはマキタのLSO814FLです

これはプロ仕様になります。
確実に90°の横切りが出来る精度が欲しかったので、高価でしたがプロ仕様にしました。

ノコ刃は216mmで横切りは312mmまで切ることが出来ます。
厚さは90°で切る場合、75mmまで切ることが出来ます。
レーザーと照明が付いています。
かなり前に購入しましたが現在でも販売されています。

マキタや日立の新型はサイズが一回り小さくなっているので、さらに使いやすくなっています。

私はこの青いプラスチックのサイクロン集塵機が気に入ったので迷うことなくマキタのLSO814FLを購入しました。

ベースは左右に45°動かすことが出来ます。

本体も左右に45°傾けることが出来ます。

右に傾けました。

傾きはここで微調整が出来るようになっていますので、45°に切れていない場合は調整します。

レーザーで切断位置がわかるのはとても助かります。

レーザーの照射位置も微調整が出来ます。

実は、このような高価なスライド丸ノコでも調整は必要です

写真は幅285mmのパイン材を横切りしているところです。
調整をしたばかりなので直角に切れますが、時々直角に切れなくなります。
その場合は調整をしますが、実はかなり時間がかかります。
私の手際が悪いのだと思いますが・・・
ですが、調整が出来れば気持ちよく直角に切れます。

直角に切れています。

これは38mm厚のSPF材です。2枚重ねて(合計76mm)切ることが出来ます。
気持ちよく切れます。

切り口はとてもきれいです。

これは45°傾斜させて切っています。

調整が出来ていれば正確に45°で切れます。

これは45°で切っています。額縁などの作成で使います。

45°で切れています。

同じ切り方で切ったものを組み合わせて、90°になります。
精度はいいです。

スライド丸ノコをさらに使いやすくします

写真のような延長テーブルを作るとさらに快適に使えます。

同じ長さに切りたい時は下の写真のように端材のストッパーで位置決めをすれば同じ長さが簡単に切り出せます。

簡単に作っていますがそこそこに精度がないと困るので直角や水平が出るようにしています。
38mmのSPF材で脚を作っていますが、底の中央にコースレッド(ねじ)をねじこんでアジャスターにしています。
スライド丸ノコを置く床は水平でない場合が多いのでこれでスライド丸ノコと水平になるように調節しています。

同じ切りこみ深さで止まる機能もあります。

下の写真の矢印の部分で切り込み深さを設定出来ます。

例えば深さ5mmの切り込みを入れる場合、この部分で設定が出来ます。

矢印の部分を元に戻すと通常の切り方になります。

ノコ刃の交換やフェンスの調節は付属のボックスレンチでやります。
直角に切れるようにするにはフェンス部分の調節が必要ですが、私は4時間くらいかかります。
調節が下手なのかもしれません。