テーブルソーのスイッチを大型化!安全にする!【動画あり】
テーブルソーを安全に使いたい!
テーブルソーの停止ボタンを大きくしました。
これで、テーブルソーの停止が早く、簡単になります。
本格的なテーブルソーはほとんどが大型ストップボタンが付いています。
停止するときは意識せずに、手を伸ばせば停止できる方がいいです。
安価なテーブルソーは停止ボタンが小さく、停止時に手探りで探すことがあります。
テーブルソーは加工材がノコ刃に食い込んで動かなくあることが時にあります、そんなときに膝でも停止ボタンを押せるのが大型のボタンの利点です。
簡単に作れます。
実物大の図面がダウンロード出来ます。(無料です)
■図面-1、ダウンロード
■図面-2、ダウンロード
通常の作業でも意識せずに停止できるので、効率がよくなります。
目立つ色がいいのでカラーまな板を使います
私がよく使っているパール金属社製のカラーまな板です。
他のまな板よりも強度と粘りがあり。ねじも切れますので気に入っています。
木や普通のまな板で作ってもかまいません。
スプレーのりなどで、図面を貼り付けるだけで作れます。
ジグソーのフリーハンドでいいと思います。
手早く作って、実用になればいいのです。
きれいに作るのは時間をかければ出来ますが、私は家具などを作る方に時間を使いたいので実用になる作り方でいいと考えています。。
部品を切りだしました。
下穴をドリルスタンドで加工します
フリーハンドでもいいのですが、ドリルスタンドがあれば正確で速く作業が出来ます。
写真のドリルスタンドは価格も安く、精度も充分にあるので使いやすいです。
私は2mmで下穴を開けましたが、2.5mmでもいいかもしれません。
便利な道具があれば作業は早いです
写真のような、ボール盤用のクイックバイスがあれば部材挟めますので楽に加工が出来ます。
ドリルスタンド用に購入しましたが。色々使えて重宝しています。
スイッチプレートのジョイント部分は6mmの穴を開けます。
6mmx80mmの6角ボルトを使います。
ボルトは滑り止めの付いた、フランジナットで固定します。
部材が完成しました。
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収まりは少しよくないですが、頑丈に取り付けられます
私はこれで半年使っていますが、問題はありません。
スイッチの内部の配線にもねじは届きません。
下穴の印を目打ちで付けます。
昇降ハンドルは45°いっぱいに移動させておくと、作業がしやすいです。
2mmの下穴を開けます。
もともとのスイッチボタンは少し、小さいのです。
かなり、頑丈に固定出来ます。
スイッチプレートをボルトで固定します。
これで、緊急停止が出来るようになりました。
膝で停止させることもできます。
さらに詳しく作り方を紹介した、動画があります
組立ての手順を詳しく紹介しています。
図面を貼り付けるだけなので、簡単に出来ます。