インパクトドライバー とドリルドライバー について
DIY用で十分と思います。
マキタのプロ用、リチウム電池の18Vの海外仕様です。
海外通販で購入したのは、国内で購入するより1万円以上安かったからです。
購入して5年経ちますが、故障なしでずっと使っています。インパクトドライバーとドリルドライバーのセットにバッテリー2個と充電器とドリルドライバーの取ってがキャリングケースに入ったものでした。
「さすが、プロ用」と思った電動工具です。
インパクトとドリルドライバーは役目が違います。
インパクトドライバーとドリルドライバーはDIYでひんぱんに使う道具なのでいいものを使うに越したことはありません。
私は、このマキタのものを購入するまで、DIY用のものを使っていました。
インパクトドライバーとドリルドライバーのセットで2万円くらいのものでした。
DIYではこのくらいの商品でも十分と思います。困ったことはありません。
DIY仕様のもので十分間に合うと思います。
ですが、DIY用とプロ用の差は少しの差ではありません。
価格が高いだけでなく、すべての面で優れています。
これは、ドリルドライバーです。インパクトより一回り大きい作りです。
穴あけやねじ締めに使いますがインパクトとは少し使い方が異なります。
インパクトでドリルを使うと、ドリルの刃に負担がかかりますので、穴あけはなるべくドリルドライバーでしています。
ドリルは差しこんだら、黒い部分を回して、しめこんでいきます。
工具は不要で、手できつく締めれば十分です。
ドリルドライバーのモードは3種あります。
作業のモードは
- ドライバーモード
- ドリルモード
- ハンマードリルモード
の3つです。
回転のスピードも2段階に切り替えられます。
正転、逆転に切り替えられます。
ドライバーモードにはクラッチ機能があります。
クラッチ機能とはネジを締めつける強さを調節する機能です。
クラッチ機能を使わないと、ネジを締めるときにドリルの持っている能力前部を使ってネジを締めつけていきます。
木が柔らかい場合、木にめり込んでいってもそのまま締め付けていきます。
これでは困るので、ある程度の抵抗がかかればそれ以上ネジを締めこまずに空回りさせる機能です。
この写真のドリルドライバーは女性には大きすぎるように思いますが、実はそうでもないとのことです。
使いやすいので大きくても疲れないとの感想です。
力が強いので軽い操作で力強くしめこんだり、緩めたりするので快感だそうです。
インパクトドライバーです。
通常の回転に加えて、ビットをたたく機能が付いています。
ビットの取り付けはドリルドライバーと違って、ワンタッチです。
硬くなったねじを緩めるのは、インパクトドライバーです。
通常の回転に加えて、ビットをたたく機能が付いています。
作業中、たたくような金属音がするのは、回転軸をたたく音なのです。
サイズはドリルドライバーより小さいです。
ビットは差し込むだけで固定出来ます。
簡単に差し替えできるので、つい穴あけのドリルもこっちを使ってしまいますが、ドリルにはよくないそうです。
ボディは小さめです。
価格が高いほど小型になるようです。
小さいほうが使いやすいからです。
ドリルドライバーにはこんなハンドルも取り付けることが出来ます。
大きめの穴をあけるときに役に立ちます。
がっしりとドリルドライバーを支えられます。
ハンドルの横についている棒は、深さを簡単に測るためのものです。
充電パックは18Vの3.0Ahです。
現在のプロ用のものは6.0Ahが主流です。
アンペア数が多くなると、一回の充電での稼働時間が長くなります。
DIY用では14.4Vの充電パックのもので十分です。